※この記事は、楽天証券にてNISA/つみたてNISAをクレジット決済設定している方向けの記事です。
有効期限の過ぎたカードを登録したままにしておくと、積立てが継続されなくなるなどの不都合が生じます。
この記事では、一度クレジットカード決済を設定した後に、改めて登録済みのクレジットカードを変更する方法をご紹介します。
メインのクレジットカードを変更したときは、早め早めの設定を行いましょう。
※手っ取り早く変更方法のみ知りたい方は、目次から「クレジットカード変更設定方法」をご覧ください。
変更を行わないとどうなる?
期限切れのクレジットカードを登録したままにしていると、毎月13日~15日頃に楽天証券から以下のようなお知らせメールが送られてきます。
これは実際私に届いたメールです。
期限切れのクレジットカードを登録し続けていたせいで、次回のつみたてNISA口座での買い付けのための引き落としができなくなっていました。
次月分はつみたてNISAの設定を倍額にするか、NISA口座ではなく非課税の総合口座にて買い付けするしかないという状況です。
これは手間がかかる上に、1か月分の買い付け金額分、NISA特有の非課税メリットを享受できないので多少損することなります。
有効期限切れのクレジットカードを登録し続けた場合、具体的には以下のようなデメリットがあります。
早め早めの設定を心がけましょう!
- 3か月連続で認証エラーとなった場合、つみたてNISAの積立設定が自動で解除される
- つみたてNISAの非課税枠をうまく活用することができなくなる
クレジットカード変更設定方法
それでは具体的なクレジットカード設定方法をご説明します。
所要時間3~5分もあれば終わる、とっても簡単な手順です。
1.ログイン後「設定変更」をクリック
楽天証券のトップページにログインします。
右上の「▼設定・変更」をクリックします。
2.「申込が必要な~」をクリック
「申込が必要なお取引・各商品に関する設定」をクリックします。
3.「投信積立:引落設定」をクリック
投資信託欄にある、「投信積立:引落設定」をクリックします。
4.「変更」をクリック
楽天カードクレジット決済欄の「変更」をクリックします。
5.必要事項記入後「変更」をクリック
「訂正後の設定内容」に新しく設定したいクレジットカード情報を記入します。
最後に楽天証券での取引暗証番号を入力し「変更」をクリックします。
以上で引き落としのクレジットカードを変更することができました。
無事に変更することができると、楽天証券内の「お知らせ」や登録しているメールアドレスに通知がきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事の内容をもう一度まとめてみましょう。
- 有効期限切れのクレジットカードを登録していると毎月12~15日頃に通知のメールがくる
- 3回連続通知メールをもらうと、積立設定が解除される
- クレジットカード設定はトップページから簡単に行える
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